エクストラ

• 真紅眼の黒刃竜
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スキルは「ヒーローの戦う舞台」

下級HEROモンスターがアタッカーとして採用されているので、「ヒーローの戦う舞台」スキルが採用されています。 [skill name='judai_hero'] このスキルで下級HERO「E・HERO ワイルドマン」の瞬間打点が「ブラック・マジシャン」打点に到達するのでかなり突破力を得ることができますね。 「真紅眼の黒刃竜（レッドアイズスラッシュドラゴン）」を出せなくても下級HEROビートダウンでも勝てるほど強いです。

発動条件はコズサイで満たせる

スカイスクレイパーはライフ1000減るだけで発動要件を満たせる為、このデッキではバック破壊兼ライフ調整カードとして「コズミックサイクロン」が採用されています。 [card name='7645'] このスキルをフル活用した下級HEROビートダウンデッキのレシピは以下記事よりご覧ください。 E・HEROデッキ安定型！スカイスクレイパーでタフに戦う。ワイルドマン採用【デッキレシピ】

真紅眼の黒刃竜の強さについて

「真紅眼の黒刃竜」は打点2800の基本打点に加えて、墓地の戦士族を装備することで打点3000まで伸びます。

• (1)：「レッドアイズ」モンスターの攻撃宣言時に自分の墓地の戦士族モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを攻撃力２００アップの装備カード扱いとしてこのカードに装備する。

融合召喚によって墓地に落とした戦士族を(1)で拾えるわけですね。 ただし、このカードが攻撃宣言できなければ(1)の効果が発動できず、同時に(2)(3)の効果も発動できません。

• (2)：自分フィールドのカードを対象とするカードの効果が発動した時、自分フィールドの装備カード１枚を墓地へ送って発動できる。その発動を無効にし破壊する。 (3)：このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードに装備されていたモンスターを自分の墓地から可能な限り特殊召喚する。

攻撃宣言する前に「エネミーコントローラー」で寝かされては実質的にただの効果なしモンスターみたいなものなので、何が何でも攻撃宣言まではこぎつけたいカードですね。 それ故に「銀幕の鏡壁」「分断の壁」「猪突猛進」といったカードの餌食にもなりやすいです。 出してすぐに墓地から戦士を装備できれば「パラレルツイスター」等のコストにもしやすいので強いんですけどね～、惜しいです。 しかし、一度墓地の戦士を装備することができれば(2)の「エネミーコントローラー」「エレクトロ軍曹」「クロスソウル」をメタる効果の他(3)のリカバリ効果も発動できるようになり、頼もしいです。 [pr promo='pr']

「真紅眼の黒刃竜」特殊召喚までの流れ

呪印生物を引けないと黒刃竜を出せないので、成功確率は60％ほど、とのこと。 出せないと判断したらHEROビートに切り替えましょう。 このデッキは勝ち筋が2つあるので、融合失敗=負けにはなりません。 HEROビートとしての立ち回りについては以下記事をご参照ください。 E・HEROデッキ安定型！スカイスクレイパーでタフに戦う。ワイルドマン採用【デッキレシピ】

①素材のどちらかを出す

「融合呪印生物-闇-」「戦士族モンスター」どちらかをフィールドに出せれば初動としてはOKでしょう。 融合するなら「融合呪印生物-闇-」は絶対に自力で引かなくてはいけないので、初手に「融合呪印生物-闇-」が入れば「真紅眼の黒刃竜」特殊召喚成功の期待値が高まっていると言えます。 初動で「Ｅ・ＨＥＲＯ ブレイズマン」を出せれば、デッキの「Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス」を墓地に落としてデッキ圧縮できるので、「融合呪印生物-闇-」ドローの確率を上げられます。 [card name='6598'] 墓地に落ちたネオスは「真紅眼の黒刃竜」で拾えるので、そこも美味しいですね。

②素材を1ターン守る

①で出した素材を相手の攻撃などから守ります。

• アヌビスの呪い
• 銀幕の鏡壁(３積み)
• エネミーコントローラー
• 猪突猛進

上記防御札が大量投入されているので、モンスターを守るのは比較的容易です。 「融合」魔法カードが投入されていないデッキなので、こういった防御札を積む余裕があるわけですね。 仮に防御札が無いor除去されてしまった、という場合でも「強化蘇生」があればリカバリ可能です。 [card name='6208']

③2体をフィールドに並べて「真紅眼の黒刃竜」特殊召喚

1ターン、素材のどちらかを守れれば、次のターンで残るもう一種類の素材を召喚し、「真紅眼の黒刃竜」特殊召喚に繋げます。 この場合、正規の「融合召喚」ではなく「特殊召喚」なので、蘇生制限を満たさない点に注意が必要です。 [tips name='sosei'] [pr promo='pr']

デッキ作者情報・プレイ動画

今回のデッキ考案者は「つんつん」さんです。(KCカップ日本ランカー) デッキの回し方も大変勉強になりますが、相手のスキル読み、伏せ読みテクニックが半端ないです。 キースのバンデット読み銀幕発動、ハイドロゲドン読み玉衝対策銀幕発動など神プレイ連発ですよ。 プレイ動画は以下よりご覧ください。 これが世界レベルのプレイング! ぜひチャンネル登録どうぞ。 ▶チャンネル登録はこちら ※本記事はつんつんさんに掲載承諾を頂き作成しました。つんつんさん、ありがとうございます!