スキルは「恐竜王国」

恐竜族デッキということで、やはり打点を300上げることができる「恐竜王国」は優先的に採用したいですね。 [skill name='ryuzaki_ko'] [card name='3422'] これで「ハイドロゲドン」の打点が1900に上がるのは美味しい。

ハイドロゲドンや化石発掘から超伝導恐獣へ

展開力のある「ハイドロゲドン」等を使用する下級モンスタービートダウンデッキです。 展開した「ハイドロゲドン」や「化石発掘」といったカードによるサポートで「超伝導恐獣」まで繋げることができればかなり熱いですね。 特に「化石発掘」は優秀で、手札コストとして捨てた「超伝導恐獣」をそのまま蘇生することもできます。 [card name='469'] ※ただし「化石発掘」は墓地に恐竜族が存在しなければ発動できない点は注意   また、「超伝導恐獣」のバーン効果は遅延デッキ(ロックを多用するデッキ)相手にも刺さります。

封魔の矢は使い所が重要

「ハイドロゲドン」はコンバットトリックやエネコンによって攻撃をかわされたり、ロックデッキ等に苦戦することになります。 そういったココぞというシチュエーションで「封魔の矢」を発動し、展開に繋げたり意表をついて一気にワンキルしたりします。 [card name='7096'] 無闇に乱発するのではなく、相手のスキルや伏せカード等も推測・考慮しながら使用してこそ生きてくるカードということで、使いこなせるまで少々特訓が必要になりそうですね。 つんつんさんのプレイングは非常に参考になりますのでぜひご覧ください。

強化蘇生・化石調査による高展開力

今回のデッキには「強化蘇生」や「化石調査」がたくさん採用されています。 これにより上級恐竜族モンスターの召喚をサポートすることができる他、「エネミーコントローラー」で相手モンスターを奪って殴ったあとで墓地から下級恐竜族を蘇生してゴリ押しすることもできます。 単調な脳筋戦法に陥りがちな恐竜デッキですが、こういった罠蘇生カードを効果的に活用することで一気にトリッキーな戦法が可能になりますね。 恐るべし!

化石発掘で蘇生した超伝導恐獣が効果を使える理由

[card name='469'] 「化石発掘」により蘇生された「超伝導恐獣」は効果を無効化されていますが、自身をリリースして1000ダメージを与えることが出来ます。 「化石発掘」の効果無効化に関するのは以下の箇所。

• 特殊召喚されたモンスターのモンスター効果は無効化される

※発動できないわけではなく、無効化する効果です。 この「化石発掘」による効果無効化はフィールド上のモンスターに対して適用されています。 「超伝導恐獣」が自身をリリースして効果発動した場合、1000ダメージを与えるバーン効果は墓地で発動する(発動前に墓地に移動している)ため、「化石発掘」による影響を受けません。

冥界の魔王 ハ・デスとの比較

「冥界の魔王 ハ・デス」は戦闘破壊したモンスターの効果を無効化するので、ちょっと「化石発掘」に似ています。 [card name='2604'] しかしながら、「冥界の魔王 ハ・デス」の効果を無効化する影響範囲は墓地にまで及ぶため、戦闘破壊した「青竜の召喚士」などのモンスターが墓地で効果発動したとしても、無効化します。 テキストには無いものの、無効化が有効なのは墓地までと裁定(コナミ様の判断であり絶対的なもの。ただし変更される場合もまれにある)が下っています。 ここら辺が特に混同しがちでややこしいです。 [pr promo='pr']

デッキ作者情報・プレイ動画

今回のデッキ考案者は「つんつん」さんです。(KCカップ日本ランカー) 無課金とはいえ、かなり強力なデッキに仕上がっていますね! プレイ動画は以下よりご覧ください。 これが世界レベルのプレイングです。 ぜひチャンネル登録どうぞ。 ▶チャンネル登録はこちら ※本記事はつんつんさんに掲載承諾を頂き作成しました。つんつんさん、ありがとうございます!   【参考】超伝導恐獣は竜崎スキルで覚醒する。脅威のATK3300!スーパーコンダクターティラノと読みます。 【参考】暗黒ブラキはシンプルに強い。恐竜の突破力アップ！化石調査で速攻サーチ。 【参考】強いぜ！ハイドロゲドンの連続攻撃デッキ【デッキレシピ】