サーヴァントオブキングスに「分断の壁」が実装されましたね。
攻撃反応型の迎撃用罠カードということで「銀幕の鏡壁」と比較されることが多いカードです。
2つのカードの比較と、「分断の壁」が活躍できそうなデッキについて考えてみました。
以下より本文をご覧ください。
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分断の壁の効果・入手方法
分断の壁(ブンダンノカベ) | |||||
---|---|---|---|---|---|
種類 | 属性 | レベル | 種族 | 攻撃力 | 守備力 |
通常罠 | - | - | - | - | - |
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの全ての攻撃表示モンスターの攻撃力は、相手フィールドのモンスターの数×800ダウンする。 |
収録・入手方法 | 販売状況 | レアリティ |
---|---|---|
SERVENTS OF KINGS-サーヴァントオブキングス- | 販売中 | SR |
収録 | 略号連番 | 発売日 | レアリティ |
---|---|---|---|
THE SECRET OF EVOLUTION | SECE-JP068 | 2014年11月15日 | Normal |
STARTER DECK(2016) | ST16-JP033 | 2016年03月19日 | Normal |
- ダメステ発動できない
- 攻撃力ダウンは永続
- 相手フィールドのモンスター全体に影響
迎撃カードとしては致命的..ダメステ発動できないカード
「分断の壁」の一番の弱点はダメージステップに発動できないことです。
ダメージステップ・・・ダメージステップでは、基本的にモンスターの攻撃力・守備力を増減させる効果を持つカードと、カウンター罠以外は発動することができません。
またこれらのカードが発動できるのは、ダメージステップが始まり、ダメージ計算が始まるまでの間のみです。
発動タイミングが相手モンスターの攻撃宣言時なので、例えば相手は「エネミーコントローラー」等をチェーンして回避することが可能です。
また、「バトルステップ」に発動できない点も注意。(発動確認をONにしていないと省略されるステップです)
相手の攻撃力を永続に下げる点は強み
相手モンスターの攻撃力を永続的に下げるカードなので、次の自分のターンで攻め込みやすくなります。
「銀幕の鏡壁」との比較
銀幕の鏡壁(ギンマクノミラーウォール) | |||||
---|---|---|---|---|---|
種類 | 属性 | レベル | 種族 | 攻撃力 | 守備力 |
永続罠 | - | - | - | - | - |
相手の攻撃モンスター全ての攻撃力を半分にする。自分のスタンバイフェイズ毎に2000のライフポイントを払う。払わなければ、このカードを破壊する。 |
収録・入手方法 | 販売状況 | レアリティ |
---|---|---|
NEO-IMPACT-ネオ-インパクト- | 販売中 | UR |
収録 | 略号連番 | 発売日 | レアリティ |
---|---|---|---|
BEGINNER'S EDITION 1 | BE1-JP078 | 2004年06月24日 | Normal |
Curse of Anubis -アヌビスの呪い- | CA-16 | 2000年08月28日 | Super |
BEGINNER'S EDITION 1(7期) | BE01-JP070 | 2011年05月14日 | Normal |
言わずとしれた汎用防御札の定番カードです。
登場以来様々なデッキに打ち込まれ猛威を振るってきました。
今は防御札の選択肢が多岐に増えたこともあり採用率がさがっていますが、まだまだ強いです。
「分断の壁」も「銀幕の鏡壁」と同じく相手の攻撃モンスターの迎撃を狙うカードなので用途がかぶります。
迎撃をねらうなら「銀幕の鏡壁」の方が良い
単純に迎撃用途のカードとしてみた場合は「銀幕の鏡壁」の方がすこぶる良いです。
「銀幕の鏡壁」はダメージステップに発動できるので回避されにくいという強みがあります。
また、「分断の壁」よりも相手の攻撃力を下げられる場合が多いです。
場合によっては維持も可能なので、その点も使い勝手が良いですね。
「分断の壁」は相手に複数体いれば相手全員1600以上打点を下げられるのは魅力的ですが、1体なら800ダウンしか出来ず、安定しません。
上記の理由から一般的なビートダウンデッキであれば「銀幕の鏡壁」の方が活躍するでしょう。
「分断の壁」「銀幕の鏡壁」は一長一短
例えば「分断の壁」は戦闘破壊テーマのデッキで活躍できます。
相手モンスターを複数体永続的に弱体化できるので戦闘補助カードとしての側面が強く、迎撃が成功せずとも発動できれば戦闘破壊をし易い状況を作れます。
そのため、戦闘破壊することがメリットになるカードと相性がいいです。
思いついたのはこれくらい。他にもたくさんあると思います。
「分断の壁」は防御札および戦闘補助カードとして活躍するカードになりそうです。
それに対して「銀幕の鏡壁」は基本的に迎撃用カードとなりますが、ライフコストを活用してスキルの発動要件を満たしたすことができたりします。
結局のところ、どちらが強い‥ということはないのでデッキのコンセプトに合う方を採用すれば良い以下と思います。