ヘルカイザー亮とは何者か？

本名は丸藤亮

「ヘルカイザー亮」の本名は「丸藤亮」です。

デュエルアカデミアの帝王、通称カイザーと呼ばれ、相手をリスペクトした「リスペクトデュエル」を行います。

最初から最後まで「カイザー」の名の通りアカデミアの頂点に位置し続けた実力者です。

デュエルアカデミア卒業後はプロの道に進んだ

「丸藤亮」は卒業後、その確かな実力からプロとして活躍することになります。

GXの世界ではアスリートのようにスポンサーが付くことによって収入を得るようですね。

「丸藤亮」は相手をリスペクトする爽やかなデュエルスタイルに定評がありスポンサーがたくさん付きます。

プロの世界でも「カイザー」と呼ばれ人気デュエリストとして親しまれました。

なぜ闇落ち(ヘルカイザー化)したのか？

「丸藤亮」は「エド・フェニックス」とのデュエルにより敗北してしまいます。

プライドの高かった彼はその後スランプに陥り、地下デュエル場をさまよった果てに闇堕ちしました。

かつてのリスペクト・デュエルを捨て勝利のみを追い求めるようになります。

相手を叩きのめすバトルスタイルに変わってしまったのでスポンサーもドン引きし、いなくなってしまいました。

いつしか人々は彼を「ヘルカイザー」と呼ぶようになっていました。

余談ですが、あまりの変貌ぶりに、「エド・フェニックス」もドン引きしてました。

後に「ヘルデュエル」と呼ばれるこういったデュエルやサイバー流デッキを扱う時に必要な精神力の影響により決闘をすると心臓に激痛が走る後遺症が残るなど、療養が必要な状態になってしまいました。

アニメでヘルカイザーが使ったカード

「サイバードラゴン」が表のカイザーを象徴し、「サイバー・ダーク」が裏のカイザー(ヘルカイザー)を象徴します。

アニメ後半では「裏」のヘルカイザーは表と裏が入り混じった「ヘルカイザー流サイバーデッキ」を使用するようになるため、表・裏関係なく関連カードをご紹介します。

なんだかややこしいですね!笑

よくわかんないな～という人はこちらの記事がめちゃ詳しいのでご覧ください。

サイバー・ドラゴン

「カイザー亮(丸藤亮)」といえば「サイバードラゴン」です。

サイバー・ドラゴン
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
効果モンスター		5	機械族	2100	1600
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。

このカードを融合したり、強化することによって相手をワンキルしたり5連打したりします。

ヘルカイザーとなった亮は鮫島を倒して、ヘルカイザーを象徴するカード群「サイバー・ダーク」を使用するようになります。

キメラテック・オーバー・ドラゴン

キメラテック・オーバー・ドラゴン
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
融合モンスター 効果モンスター		9	機械族	?	?
「サイバー・ドラゴン」＋機械族モンスター１体以上 このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。このカードの融合召喚に成功した時、このカード以外の自分フィールド上のカードを全て墓地へ送る。このカードの元々の攻撃力と守備力は、融合素材にしたモンスターの数×８００ポイントの数値になる。このカードは融合素材にしたモンスターの数だけ相手モンスターを攻撃する事ができる。

融合素材の数だけ攻撃します。

亮をヘルカイザーの道に進ませるきっかけを作りました。

グォレンダァ！！！したいね。(5連打)

サイバー・エンド・ドラゴン【表の切り札】

サイバー・エンド・ドラゴン
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
融合モンスター 効果モンスター		10	機械族	4000	2800
「サイバー・ドラゴン」＋「サイバー・ドラゴン」＋「サイバー・ドラゴン」 このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

ヘルカイザーは裏の木札として「鎧黒竜－サイバー・ダーク・ドラゴン」を使うようになるのでしばらく影を潜めることになりますが、カイザーといえば切り札はコイツです。

表と裏が入り混じった「ヘルカイザー流サイバーデッキ」においてはヘルカイザーも使うよ。

サイバー・ダーク・ホーン

サイバー・ダーク・ホーン
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
効果モンスター		4	機械族	800	800
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル３以下のドラゴン族モンスター１体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備する。このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。このカードが戦闘によって破壊される場合、代わりに装備したモンスターを破壊する。

サイバー・ダーク・エッジ

サイバー・ダーク・エッジ
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
効果モンスター		4	機械族	800	800
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル３以下のドラゴン族モンスター１体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備する。このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。その場合、このカードの攻撃力はダメージ計算時のみ半分になる。このカードが戦闘によって破壊される場合、代わりに装備したモンスターを破壊する。

サイバー・ダーク・キール

サイバー・ダーク・キール
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
効果モンスター		4	機械族	800	800
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル３以下のドラゴン族モンスター１体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備する。このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、相手ライフに３００ポイントダメージを与える。このカードが戦闘によって破壊される場合、代わりに装備したモンスターを破壊する。

鎧黒竜－サイバー・ダーク・ドラゴン【裏の切り札】

鎧黒竜－サイバー・ダーク・ドラゴン(ガイコクリュウサイバーークドラゴン)
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
融合モンスター 効果モンスター		8	機械族	1000	1000
「サイバー・ダーク・ホーン」＋「サイバー・ダーク・エッジ」＋「サイバー・ダーク・キール」 このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。このカードが特殊召喚に成功した時、自分の墓地に存在するドラゴン族モンスター１体を選択してこのカードに装備カード扱いとして装備し、その攻撃力分だけこのカードの攻撃力をアップする。自分の墓地のモンスターカード１枚につき、このカードの攻撃力は１００ポイントアップする。このカードが戦闘によって破壊される場合、代わりに装備したモンスターを破壊する。

「サイバー・ダーク」の切り札です。

「外国」ではありません「鎧黒」です。

裏のカイザーを象徴するカードと言えるでしょう。

パワーボンド

パワー・ボンド
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
通常魔法	-	-	-	-	-
手札またはフィールド上から、融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地へ送り、機械族の融合モンスター１体を融合デッキから特殊召喚する。このカードによって特殊召喚したモンスターは、元々の攻撃力分だけ攻撃力がアップする。発動ターンのエンドフェイズ時、このカードを発動したプレイヤーは特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。（この特殊召喚は融合召喚扱いとする）

発動するとえげつない打点になります。

カイザー名言集

• 「エヴォリューション・バースト！」
• 「魔法カード、パワー・ボンドを発動」
• 「甘い！！サイバー流にとって,攻撃力の制限など無意味！！」
• 「嫌だ…オレは…！負けたくないぃぃぃぃぃ！！」
• 「俺は飢えている！渇いている！勝利に！」
• 「お前の懐にある勝利を奪い取ってでも！オレは！！！」
• 「言っただろ、このターンでケリをつけると！俺は！かぁつ！！」
• 「グォレンダァ！！！」
• 「俺は勝利をリスペクトする！！」
• 「勝つのは俺だ！消えろ！敗者は！」
• 「鬼にならねば見えぬ地平がある！！」

いやぁ～、僕の周りで流行ってたの多いですね。

みんな真似したくなるキャラクターです。

実装が楽しみですね。

はやくグォレンダァ！！！したり、されたりしたい。

【機械族関連】システム・ダウン入れたら案の定腐った話。サイバー・ドラゴン来たら活躍？

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