
デッキを組んでいるとついつい「あれも入れたい」「コレも入れたい」と枚数が増えがちですよね。
しかし、一般的にデッキ枚数増やすと弱くなってしまうと言われています。
デッキを減らすメリットはいろいろありますからね。
しかし、デッキを増やすメリットもありますし、必要なカードを最低限入れた結果20枚をオーバーするのは全く問題ありません。
そこら辺のことをまとめてみました。
以下より本文をご覧ください。
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目次
デッキを最小枚数(20枚)にするメリット
デュエルリンクスではデッキの最小枚数は20枚です。
以下より、デッキを20枚に抑えるメリットを3つほどご紹介します。
キーカードを引きやすくなる
遊戯王カードはモンスターに装備カードをつけるなど、基本的に複数枚のカードを組み合わせて戦っていくことになります。
儀式デッキであれば専用の儀式魔法と儀式モンスター、そしてコストとなるモンスターが必要ですし、融合デッキであれば融合モンスター・融合魔法を手札に持ってくる必要があります。
これらのパーツをできるだけ早く手札に集めるために、デッキ枚数を必要最小限に抑えることは非常に重要です。
また、「銀幕の鏡壁」などの強力なカードを1枚投入した場合でも、デッキ枚数が少なければそれだけドローできる確率が上がります。
キーカードが3枚集まりきってない
デッキ内のカードを把握しやすい
初手をドローした時点でデッキは15枚程度になっているため、何枚どのカードが眠っているのか把握しやすいです。
最低7種類のカードで構成できる20枚の利点と言えます。
デッキの微調整がしやすい
最小枚数の安定した構築であれば、ある程度決まった勝ち筋で勝利できる為にA/Bテストが容易です。
カードを1枚差し替えて10回ほどデュエルし、結果がよくなったかどうかを比較的簡単に調べることができます。
デッキが多いと、差し替えたカードが引けなかったりデュエルの内容が毎回違いすぎて比較が難しくなります。結果としてデッキのチューニング難易度が格段に上がります。
デッキを増やすメリット
では、デッキを増やすメリットが無いかというと、一応あります。
デッキ切れのリスクを軽減
「ウォーム・ワーム」等によるデッキ破壊でデッキが0枚になり敗北するリスクを軽減することが可能です。
また、逆に戦いを長期戦に持ち込むことができれば、相手をデッキ切れで負けさせることができるかもしれません。
隣の芝刈り登場の影響
「隣の芝刈り」登場により、上級者でもデッキ枚数30枚で構築する場合が出てきました。
隣の芝刈り | |||||
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![]() |
|||||
種類 | 属性 | レベル | 種族 | 攻撃力 | 守備力 |
通常魔法 | - | - | - | - | - |
(1):自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。 |
収録・入手方法 | 販売状況 | レアリティ |
---|---|---|
![]() |
期間限定 | SR |
このカードをフル投入するなら、デッキ枚数は30枚がベストとなります。
20~23枚くらいは大して違いはない
デッキ枚数が多いことによるデメリットはありますが、必要なカードを最低限入れた結果20枚をオーバーするのは全く問題ありません。
2、3枚くらいカードが増えるくらいなら、キーカードをドローする確率はそこまで変わりません。
最初にこの記事を書いた時から環境も変わり、デッキ枚数を増やして一気に墓地を肥やす戦術も増えてきました。(ライロの登場や芝刈り等の墓地肥やしギミックの躍進)
無闇にデッキにカードを詰め込まない..という点を抑えておけば、あとはデッキ枚数に拘る必要は無いと思います。