ジャンク・ウォリアーの効果・入手方法

ジャンク・ウォリアー
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
シンクロモンスター 効果モンスター		5	戦士族	2300	1300
「ジャンク・シンクロン」＋チューナー以外のモンスター１体以上 このカードがシンクロ召喚に成功した時、このカードの攻撃力は自分フィールド上に表側表示で存在するレベル２以下のモンスターの攻撃力の合計分アップする。

「スターダストドラゴン」と同じく、シンクロモンスターの代名詞的存在として扱われているカードです。

チューナーは「ジャンク・シンクロン」でなければいけません。

ジャンク・シンクロン
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
効果モンスター チューナーモンスター		3	戦士族	1300	500
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル２以下のモンスター１体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。

現時点(2018/09/26)ではパック入手できないので、スキル「赤き竜の痣：ドラゴン・ヘッド」によってのみデッキに投入することが可能です。

「ジャンク・ウォリアー」も「ジャンクシンクロン」もLV２以下のモンスターを要求してくるので、ローレベルに寄せた専用構築にすることが望まれます。

攻撃力アップは永続

自分場のローレベルモンスター全ての攻撃力分「ジャンクウォリアー」の打点を上げることができますが、これは特殊召喚した時に１度だけ使える効果です。

そして、上がった攻撃力は場を離れたり裏側になるまで永続的に適用されます。

ローレベルモンスターとはいえ打点が高いモンスターも多少なりとも存在するため、この打点アップ効果はなかなか侮れません。

相性の良いローレベルモンスター

「ジャンクウォリアー」の打点アップを狙えて、なおかつ「ジャンクシンクロン」から蘇生も狙えるローレベルモンスターをいくつか見ていきましょう。

ザ・カリキュレーター

ザ・カリキュレーター
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
効果モンスター		2	雷族	?	0
このカードの攻撃力は、自分フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターのレベルを合計した数×３００になる。

収録・入手方法	販売状況	レアリティ
ELECTRIC OVERLOAD-エレクトリック・オーバーロード-	販売中	R

収録	略号連番	発売日	レアリティ
PHANTOM DARKNESS	PTDN-JP036	2007年11月23日	Rare
DUELIST EDITION Volume 2	DE02-JP085	2012年05月13日	Normal
デュエリストエントリーデッキＶＳ	VS15-JPS12	2015年03月21日	Normal

まずは王道コンボの「ザ・カリキュレーター」をご紹介します。

「ジャンクウォリアー」が場に出た瞬間に自分のLV含めて7レベル以上となり、打点2100～となります。

この数値がそのまま「ジャンクウォリアー」に乗っかります。

ガエル・湿地草原

「湿地草原」で強化可能なローレベル中心に構築するのも面白いです。

湿地草原(シッチソウゲン)
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
フィールド魔法	-	-	-	-	-
全ての水族・水属性・レベル２以下モンスターの攻撃力は１２００ポイントアップする。

フィールドを張っておけば、水族・水属性・レベル２以下モンスターの打点は瞬時に1200上がるので、その上がった数値がそのまま「ジャンクウォリアー」に乗るので、決まれば爆発力があります。

「湿地草原」のアタッカー「貫ガエル」はダイレクトアタッカーなので、「ジャンクウォリアー」に繋がらなくても、「湿地草原」さえ発動できればある程度戦えます。

貫ガエル(カンガエル)
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
効果モンスター		2	水族	400	400
このカードは相手プレイヤーを直接攻撃する事ができる。このカードが直接攻撃に成功した時、自分フィールド上に「貫ガエル」以外の「ガエル」と名のついたモンスターが存在する場合、相手フィールド上の魔法・罠カード１枚を破壊する事ができる。

収録・入手方法	販売状況	レアリティ
ELECTRIC OVERLOAD-エレクトリック・オーバーロード-	販売中	R

収録	略号連番	発売日	レアリティ
LIGHT OF DESTRUCTION	LODT-JP029	2008年02月23日	Normal
DUELIST EDITION Volume 2	DE02-JP129	2012年05月13日	Normal

これも王道コンボですね。

ワイト

ワイトキング
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
効果モンスター		1	アンデット族	?	0
このカードの元々の攻撃力は、自分の墓地に存在する「ワイトキング」「ワイト」の数×１０００ポイントの数値になる。このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地の「ワイトキング」または「ワイト」１体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。

「ワイトキング」の打点を「ジャンクウォリアー」に加算させるのも面白いですね。

ただでさえコンボ性の高い「ワイト」デッキにジャンク要素を組み込むのはキツいですが、墓地肥やし・蘇生が得意なアンデットとシンクロは兼ね相性が良いです。

爆発力のある、侮れないモンスター

「ジャンクウォリアー」はコンボ次第で爆発的な打点を得る事が可能な侮れないモンスターです。

単純にローレベル中心のデッキに「ジャンクウォリアー」を投入するだけでも、ぐっと戦術が広がるので、シンクロ登場でデュエルがより奥深いものになりましたね。

例えば「サクリファイス」のようなデッキでも「赤き竜の痣：ドラゴン・ヘッド」スキルを採用する意義があると言えますね。

しかし、「ジャンクウォリアー」は本来場に複数ローレベルを並べておき一気に打点を上げていきたいカードですが、シンクロ召喚で2枠使う兼ね合いから、物理的にモンスター1枠分の打点しかあげる事が出来ないのが惜しいです。

あとは「ジャンクシンクロン」が普通にパックなどに採用されてくれれば..。

現状では「ジャンクシンクロン」をデッキに入れるためにスキル使用権が潰されてしまう上にデッキ最低枚数が22枚～となるため、色々な点で不便です。

普通に３積みできるのようになったら、「ウォリアーズ・ブースター」スキルを採用した「ウォリアー」デッキに「ジャンクウォリアー」を組み込むのも面白そうですね。

この記事を評価する

(4 投票, 平均点: 3.75)

読み込み中...