バイサー・ショックの効果・入手方法

バイサー・ショック
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
効果モンスター		5	悪魔族	800	600
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、フィールド上の全てのセットされたカードを持ち主の手札に戻す。

• セットのみ除去
• 対象を取らない
• 通常召喚・特殊召喚・反転召喚で発動
• レベル5モンスター

自分も含めて、全てのセットカードを手札に戻す全体除去です。

除去力はかなり高いカードですね。

 

打点が致命的に低い

上級モンスターでありながら、低すぎるステータスは問題ありです。
普通の下級モンスターに楽々突破されてしまいます。
しかし、このカードはフィールドに出した時発動する効果が強力なカードなので、基本的にフィールドに維持するメリットはありません。
使い捨てと割り切って防御札を採用しないのも大アリかとおもいます。

 

バイサー・ショックの使い方・コンボ紹介

このカードを普通にリリース召喚していては遅すぎます。
必ず召喚サポートカードを採用していきたいですね。

おすすめ!縮退回路コンボ

縮退回路(シュクタイカイロ)
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
永続魔法	-	-	-	-	-
このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に５００ライフポイントを払う。フィールド上から手札に戻るモンスターカードは、手札に戻らずゲームから除外される。

「縮退回路」によってバウンスモンスターを除外してしまうのは有効でしょう。
維持コストが必要なカードですが、バイサーショックが何度もセットカードを除外してきたら、相手としてはかなり嫌でしょう。
併せて「ガーディアン・スタチュー」のようなバウンスモンスターも採用したい。

【参考記事】「縮退回路」で異次元バウンスせよ！攻略まとめ

おすすめ!浅すぎた埋葬コンボ

浅すぎた墓穴(アサスギタハカアナ)
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
通常魔法	-	-	-	-	-
お互いはそれぞれの墓地に存在するモンスターを１体選択し、それぞれのフィールド上に裏側守備表示でセットする。

「バイサー・ショック」のリリース要員を確保するだけでなく、同時に相手セットモンスターも除去できます。
「縮退回路」とコンボして使いたい!

 

おすすめ！埋蔵金の地図コンボ

埋蔵金の地図(マイゾウキンノチズ)
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
通常罠	-	-	-	-	-
セットされたこのカードを手札に戻す効果が発動した時に発動する事ができる。自分のデッキからカードを２枚ドローし、その後手札を１枚捨てる。

「埋蔵金の地図」の効果発動トリガーを引くことが可能です。

2ドローで手札回転は美味しい！

 

死皇帝の陵墓

死皇帝の陵墓(シコウテイノリョウボ)
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
フィールド魔法	-	-	-	-	-
お互いのプレイヤーは、生け贄召喚に必要なモンスターの数×１０００ライフポイントを払う事で、生け贄モンスター無しでそのモンスターを通常召喚する事ができる。

通常の召喚でも効果発動できるので、「死皇帝の陵墓」も相性良いですね。
しかし、ライフコスト問題から「縮退回路」との共存は難しい。

【参考記事】死皇帝の陵墓はコスト重すぎ？強いが、安定させるのは難しい。

クロス・ソウル

クロス・ソウル
種類	属性	レベル	種族	攻撃力	守備力
通常魔法	-	-	-	-	-
相手フィールド上のモンスター１体を選択して発動する。このターン自分のモンスターをリリースする場合、自分のモンスター１体の代わりに選択した相手モンスターをリリースしなければならない。このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事ができない。

打点が低いので、召喚後に戦闘が行えなくても大きなデメリットになりにくいです。

 

セットカードを除去するモンスターとしては最高レベルの効果

「バイサー・ショック」は前述のような様々なカードとコンボすることで、なかなか嫌らしい動きができそうですね。

特に「縮退回路」からの「浅すぎた埋葬」発動で「バイサー・デス」召喚という流れは作りやすいでしょう。
特殊召喚でも効果発動するので、蘇生カードとも相性良さげですね。

ただし、除去できるのはセットカードだけなので、「猪突猛進」のような除去カードはほしい所。

そもそも「バイサー・ショック」の入手自体難しいのでデッキ構築はかなり高いですが、なかなかおもしろいデッキが組めそうです。

 

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